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アジャパー・シナジー

2024-10-23(水)13:00 - 18:00 JST
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1,500円 前払い

詳細

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About 『AGILE SYNERGY』

変革の鍵を掴め - 一流企業に学ぶ、アジャイルがもたらす業務革新と競争力向上

イベント概要

ビジネス環境が急速に変化する今日、アジャイルの導入は多くの企業にとって避けられない課題となっています。しかし、その実践は決して容易ではありません。特に日本の大企業では、既存の企業文化や業務プロセスとの融合に大きな困難が伴ってきました。

しかし、この困難を乗り越え、成功を収めた企業の経験は、私たち全てにとって貴重な学びとなります。そして今、これらの先駆者たちのノウハウがかつてないほど重要になっているのです。

なぜ今、大手企業のノウハウが重要なのか

  • 共通の課題: 大企業が克服してきた障壁は、規模に関わらず多くの組織が直面している課題と驚くほど共通しています。
  • スケーラブルな知見: 大規模組織での成功事例は、中小企業から新興企業まで、あらゆる規模の企業が応用可能な貴重な知見を提供します。
  • 即時活用可能な方法論: 幾多の試行錯誤を経て確立された実践的な方法論は、あなたの組織でもすぐに活用できる貴重な資産となるでしょう。

イベント詳細

日時: 2024年10月23日(水曜日)
会場: ZOOMオンライン
時間: 13:00 - 18:00
参加費: 1,500円
主催: ABI(アジャイルビジネスインスティテュート株式会社)

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ASAHI KASEI CORPORATION

安田 航(旭化成株式会社)

実録:旭化成の業務プロセス改革をアジャイルで進めたら大変だった件

プロフィール

デジタル共創本部/DX経営推進センター マネージャー 安田 航
旭化成グループ全体の経営高度化/データドリブン経営の実現に邁進しています!

登壇内容

マテリアル・住宅・ヘルスケアと幅広い事業領域を持つ旭化成においてグループ全体の業務プロセス改革プロジェクトが発足。このとき与えられた期間はわずか3カ月。この短期間に業務プロセス定義・システム開発・ユーザー展開を全て並行で進める必要があるこのプロジェクトの進め方には、迷わずアジャイルを選択しました。でも、実際にやってみると考え方も言葉もバラバラな広範囲のステークホルダーを巻き込むプロジェクト推進は容易ではありませんでした。本セッションでは、プロジェクトを実際に推進した現場における、一つひとつの課題の突破できたこと/できなかったことの生の実情をご紹介します。

ASAHI KASEI CORPORATION

松村 聡子(旭化成株式会社)

デュアルトラックアジャイルとは?!
0→1の医療系サービス企画/開発に適用して見えたこと

プロフィール

デジタル共創本部/DX経営推進センター 松村 聡子
医療系サービスを中心に、デジタルでの価値提供を推進しています。

登壇内容

取り組んでいる企画の概要
企画初期にアジャイルを適用して感じた課題とメリット
企画/開発の両輪を、どうやってアジャイルに回すのか
医療サービスに適用する際の固有の障壁とは
見えてきたことのまとめ、残課題と今後の抱負

ASAHI KASEI CORPORATION

大川 紘平(旭化成株式会社)

製造DXを実現するアジャイル開発/スクラム

プロフィール

旭化成/デジタル共創本部/スマートファクトリー推進センター/フィールドソリューション技術部/第二グループ グループ長、高度専門職エキスパート(デジタルイノベーション領域)
社内製造DX案件の構想立案からPJ実行・設計構築・運用支援まで幅広く関与し成果創出に尽力しています

登壇内容

(仮)「IT・デジタル技術を活用して業務を変革し、製造DXを実現する」と言っても、実現にはさまざまなハードルがあります。
そのハードルをアジャイル開発/スクラムを用いることによって乗り越えた事例をご紹介します。

ASAHI KASEI CORPORATION

西野 大介(旭化成株式会社)

アジャイル実践、何から始めればいいか悩むあなたへ!
スクラム"段階的導入"のすすめ -

プロフィール

デジタル共創本部 DX経営推進センター マネージャー / エキスパート - デジタルイノベーション
デジタルイノベーションのエキスパートとして、グループのデジタル開発支援や開発標準策定、デジタル人材育成、DXコミュニティ運営など組織横断でのデジタル推進・組織変革を担当する。

登壇内容

スクラムには、ガイドラインで規定された多くのイベントや要素があります。しかし、これらを一挙に導入することは困難であり、チームの能力が十分に高まる前に無理に適用しても、真の価値を引き出すことはできません。その結果、形だけをなぞる形になり、成果が上がらず、チームの疲弊を招くことがしばしばあります。
一方、導入しやすい一部の要素だけを取り入れても、スクラムが本来持つ効果を十分に発揮することは難しく、生産性の向上は限定されます。
では、どのようにすればよいのでしょうか。本講演では、現場での実践経験から得た知見を基に、スクラムの各要素をどのような順序で段階的に導入すべきか、ご提案したい内容を詳述します。

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SONY GROUP

玉置 洋 & 町田 公佑
(ソニー株式会社)

ソニーのヘッドホン連携アプリにおけるアジャイル開発への挑戦

プロフィール

ソニー株式会社
技術センター クラウドサービス・アプリケーション技術部門
プラットフォーム3部 3課
玉置 洋・町田 公佑
ソニーのヘッドホンと連携するモバイルアプリ『Headphones Connect』の開発を担当。
今回はProject Leadの玉置と開発・データ分析担当の町田が登壇する。

登壇内容

ソニーのヘッドホン連携アプリにおけるアジャイル開発への挑戦について詳細をご紹介します。

SONY GROUP

重國 雄樹
(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)

PlayStation Network開発・運用におけるスクラムの実態

プロフィール

Sony Interactive Entertainment Inc. NPX プラットフォームエンジニアリング部 開発マネジメント課
Scrum Master/Agile Coachとして、PlayStation Network開発・運用におけるScrumの導入・展開およびAgileなマインドセットを醸成するためのチームアクティビティやワークショップ開催を担当しています。

登壇内容

PlayStation Network開発・運用において、自己組織的なScrumチームとスケールイン/アウトしやすい組織を作り上げるための取り組みをご紹介します。

SONY GROUP

鳴海 真里子
(ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社)

Creators' Cloudのコミュニティ機能をスクラムで開発してみた

プロフィール

ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社 設計1部2課
ソフトウェアエンジニア/リーダーとして、これまでにソニーの様々な製品に関するアプリケーション開発に従事。2021年7月に CSM を取得後、2022年4月から2年間 Creators' Cloud のコミュニティ機能 "Discover" 開発チームの ScrumMaster を担当。 現在は統括課長としてマネージャーの立場からチームを支援している。

登壇内容

「継続的に市場に価値を届けたい」という思いから、Creators' Cloud のコミュニティ機能 "Discover" をスクラムで開発しています。
ハードウェアの開発プロセスに合わせてソフトウェア開発もWaterfallな開発プロセスが採用されることが多い中で、スクラムで開発を進めていくために行った取り組みをご紹介します。

SONY GROUP

宇留野 賢司
(ソニーグローバルソリューションズ株式会社)

コミュニティでともに学ぶ価値

プロフィール

製造業においてスクラムをハードウェアテスト開発へ導入し、チームで成果を出すことに注力してきた。現在は、その経験をもとに組織がアジャイルの選択肢を取り入れられるように、現場の支援や社内アジャイルコミュニティ運営を通じて、アジャイルの理論と実践をつなげるように活動している。

登壇内容

社内アジャイルコミュニティの運営方法と、その運営を通じて得られた知見を共有します。コミュニティの形成から運営、成長を促進する具体的な方法と事例を紹介します。

コミュニティについて

ABI

ABI

アジャイル ビジネス インスティテュート株式会社 アジャイル導入による日本企業のスピード化を促進するABIのコミュニティ

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