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アジャパー・シナジー vol.2 | 旭化成 ベネッセコーポレーション 

2024-12-11(水)16:00 - 18:10 JST
オンライン リンクは参加者だけに表示されます。

詳細

  • 1,500円 前払い
  • 申込締切 12月10日 14:00
タイムスケジュール
Time Schedule
時間 スケジュール
16:00 オープニング
16:06
ベネッセコーポレーション 平田 直之
「進研ゼミ」を支えるアジャイル組織づくりの工夫
16:28
ベネッセコーポレーション 大森 雅之
企業のDX推進・内製化推進における人材育成の課題と解決方法
16:50
旭化成 前田 直樹・渡邉 健人
デジタル初心者と若手開発者が挑むスクラム開発
~社内コミュニティプロダクト開発での実践から見えた課題と学び、
デジタル人材育成への展望~
17:12
旭化成 西野 大介
アジャイル人材育成を現場業務と”シームレス”に直結
- DX銘柄に4年連続選定される 旭化成のDX人材育成戦略
17:34
ベネッセコーポレーション 旭化成
パネルディスカッション:アジャイルの壁を乗り越える!対話セッション
18:06 クロージング
18:11 閉会
※時間は目安です。進行により前後する可能性があります。


About 『アジャパー・シナジー』

アジャパー・シナジー企画 - アジャイル導入と実践のリアル

イベント概要

「アジャパー(Agile Party)」は、アジャイルの実践事例や導入事例を共有し、アジャイルの普及を支援することを目的としたイベントです。「アジャパー・シナジー」では、企業の垣根を越えたイノベーションとアジャイル実践事例の共有を促進します。

なぜ今、アジャイルが求められるのか

  • アジャイル導入事例を学び、チームや組織でどのようにアジャイルが実践されるかの理解を深める
  • 現場の取り組み事例を共有し、成功のためのヒントを得る
  • パネルディスカッションを通じて、実際の導入と実践のリアルを知る

イベント詳細

日時: 2024年12月11日(水曜日)
時間: 16:00 - 18:10
参加費: 1,500円
主催: ABI(アジャイルビジネスインスティテュート株式会社)

BENESSE CORPORATION

平田 直之
(株式会社ベネッセコーポレーション)

「進研ゼミ」を支えるアジャイル組織づくりの工夫

プロフィール

株式会社ベネッセコーポレーション 校外教育カンパニーシステムソリューション本部
中高ゼミデジタル商品エンジニアリング部 部長

進研ゼミ領域の中学生・高校生向けプロダクトの内製開発を行う部門にて組織マネジメントに従事。事業会社の内製開発部門として、プロダクトの性質に合った開発手法を選択し、手法を問わずチームが自律的に成果を創出できるような組織づくりを心がけています。現在は、コーポレーション内の事業ドメインを超えたDX人財の調整を行う、グループシステムエンジニアリング部も兼務し、組織全体の内製化・アジャイル推進を行っています。

登壇内容

「進研ゼミ」は、「デジタルチャレンジ」や「オンラインライブ授業」、「赤ペン先生の添削問題」などの、複数のプロダクトが集まって、一つの大きな会員サービスを構成しています。単独のプロダクトを一つのチームで継続的改善する形ではなく、リソースの制約がある中で数多くのプロダクトを横断的かつ同時並行で進めていくためのベネッセ内の工夫をご紹介します。

「進研ゼミ」のビジネス特性に基づくアジャイル導入の経緯と取り組み・学びを通じて、多くのプロダクトを限られたチームでアジャイル実践していくための組織づくりのヒントをご提供します。
BENESSE CORPORATION

大森 雅之
(株式会社ベネッセコーポレーション)

企業のDX推進・内製化推進における人材育成の課題と解決方法

プロフィール

株式会社ベネッセコーポレーション ラーニングデザイン部
事業開発エキスパートとして法人向け人材育成・特にDX人材育成関連の事業開発(PdM)を担当。2015年にUdemyの日本事業の立ち上げに参画。その後2017年~19年、高校生向けの通信教育事業のデジタルサービス責任者として受講環境のモバイルアプリ化等にAgile開発を導入。2019年よりUdemy法人事業の顧客データ基盤整備や関連新規事業のプロダクトマネージャを歴任し2つのサービスをリリース。現在は、顧客企業のDX推進を人材育成の観点からサポートするためのご提案・サポートを行っています。

登壇内容

現在「Udemy Business」という法人向けリスキリングサービスを通じて「DX推進」のサポートを提供しております。各企業のDX推進にはいくつかのパターンがあり、それぞれに合った育成方法・共通する課題も見られます。多くはDSS(デジタルスキル標準)の職種類型とスキル定義に沿った育成計画を立案していますが、各企業の現組織や人材状況・風土などによりそのまま適用できるケースは多くありません。 今回の発表ではそれらの類型ごとに成功・失敗の共通するポイントや、中でも内製化を目指してAgileを導入する企業における課題と解決の方向性、特に「組織としての学び」を推進する意義についてお話します。

主としてプロジェクト推進の方に向けて、DX化のパターンごとの組織・人材育成のあり方および、推進人材とそれ以外の社内のリスキリング・意識づけの重要性をもとに、学習する組織を通じた育成計画の立案プロセスをご紹介します。

※ベネッセコーポレーションは、日本におけるUdemy社の独占的事業パートナーです。

ASAHI KASEI CORPORATION

前田 直樹・渡邉 健人
(旭化成株式会社)

デジタル初心者と若手開発者が挑むスクラム開発 ~社内コミュニティプロダクト開発での実践から見えた課題と学び、デジタル人材育成への展望~

プロフィール

【前田】
旭化成/デジタル共創本部/DX経営推進センター/デジタルタレント戦略部 課長代理
旭化成グループ社員に対して提供する「旭化成DXオープンバッジプログラム」を中心としたデジタル人材育成施策の企画・運営を担当しDXを推進している。

【渡邉】
旭化成/デジタル共創本部/DX経営推進センター/事業戦略推進部/プロダクト開発グループ
旭化成グループのDX関連PJにおいてシステムの開発・運用に従事する傍ら、デジタル人材育成プログラムの一環であるアジャイル・スクラム推進事務局メンバーとして運営・広報活動に携わっている。

登壇内容

本講演では、若手開発初心者と営業からデジタル部門に異動してきたデジタル初心者が、社内コミュニティプロダクト開発をスクラムで運用した経験をお話します。またその経験を基にした、旭化成グループのデジタル人材育成におけるスクラム普及活動の取り組みを紹介します。

非デジタル部門出身者がスクラムを理解し活用するための考え方を紹介します。また、若手開発初心者が陥りやすいスクラム実践における課題や落とし穴、その克服のための心構えについても触れます。さらに、旭化成グループにおけるデジタル人材育成の一環としてのスクラム普及活動の取り組みを通じて、社内でのスクラム活用やデジタル変革推進の実践的な知見をお伝えします。
ASAHI KASEI CORPORATION

西野 大介
(旭化成株式会社)

アジャイル人材育成を現場業務と”シームレス”に直結
- DX銘柄に4年連続選定される 旭化成のDX人材育成戦略 -

プロフィール

旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター デジタルタレント戦略部
企画推進グループ グループ長 / エキスパート(デジタルイノベーション)

デジタルイノベーションのエキスパートとして、グループのデジタル開発支援や開発標準策定、デジタル人材育成、DXコミュニティ運営など組織横断でのデジタル推進・組織変革を担当する。過去には大手損害保険会社にてアジャイル開発推進(スクラムマスター統括 / 先進技術開発チームリーダー)およびグループ全社の大規模DX人材育成の企画・推進を担当するなど、事業会社のデジタル変革における幅広い実績を持つ。

登壇内容

人材育成に関わる皆様にとって、最も重要でありながら難しい課題の一つは、“育成をいかにして実務の成果に直結させるか”ではないでしょうか?

本講演では、実務の成果に直接結びつく育成コンテンツの選定方法から、学習を“実務での成果”へと迅速に繋げる具体的な手法、さらに“研修が実際に実務の成果を生んだ”ことをどのように効果的に検証するか、について詳しくご紹介します。

現場実務でのアジャイル推進には、習熟したスクラムマスターやアジャイルコーチの適用、スクラムイベントの段階的適用、業務特性に合わせたスクラム標準の開発など、組織の成熟度等に応じた様々なアプローチが求められます。 また実務だけでは得られない体系的な知識や、アジャイル実践に欠かせないマインドセットの獲得には、研修形式での育成が効果的です。 実務と育成で具体的にどのようなアプローチを行い、その往復によりどのように効果を高めることができるのか。旭化成が持つその実践的なノウハウを余すところなくお伝えします。


※【個人情報の取り扱いについて】本イベントの参加者情報はアジャイルビジネスインスティテュート株式会社のプライバシーポリシーに基づき適切に管理されます。

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